研究を行うにあたって、どの段階でどれくらいの期間がかかり、全体として何ヶ月前から始めないといけないのか…という大体の目算は必要ですよね。
研究の目的として、「学会発表をするように」と指示が出たから…ということもあるかもしれません。
それが正しいかどうかは別として、いつ、どのくらいの時期から準備をしないといけないのかが分からないと、土壇場で苦労することにもなります。
慣れてくれば、図で設定した期間を大幅に短縮出来ることもあると思いますが、いずれにしても最後の演題登録前後で余裕があるのは良いことなので、早め早めに実行することが大事だと思います。
解析については、どのツールを使ってどの解析方法を用いるのかというところまで研究計画書・プロトコルで定めますので、以外に時間は要しないと思います。ただし、途中で研究計画に変更が生じることもあると思われ(軽微でない変更が合った場合は倫理審査委員会に変更届が必要)、やはり時間的な余裕はいくらあっても良いと考えています。