私がイチオシの図と聞かれましたら、即座に答えたくなるのが「箱ひげ図」です。
グラフを作成していて、思った通りの事が出来ない…という事はよくあると思います。 使いこなすには、数多く使うしか方法がありません。 ただ、発表用スライドの作成中や論文執筆中にこれらの経験を積むのも大変な話です。 そこで、私が知りうる「グラフの設定」を挙げてみたいと思います。
棒グラフの特徴ほか、下記の通りです。 横棒グラフは、数値の大きい要素が上、数値が小さい要素が下にくるように設定する。 数値、%を表記する。 横軸は%表記の方がわかりやすい。
円グラフの特徴ほか、下記の通りです。 要素(項目)の数値の和が100%になる場合に使用できる。 要素(項目)の数は、多くても5つくらいまで。 「凡例」の使用は、一々視線を移さなければならず、逆に見づらくなる。円グラフ中に記載できない場合は、グラフ外に記載して線で繋ぐ。...
ポスター発表でも口頭発表でも、殆どの発表で図表がないものは見たことがありません。 図表は、視覚的に理解を促すため、時間やスペースを節約するために用いられます。...