ポスター発表に限らず「頭書き」で気になったことを、2020年10月に開催された第30回 日本医療薬学会年会にて発表しました。 「 頭書き」とは、演題-発表者名等を記載した部分を指します。 さて…私が実際に学会で見かけたポスターの頭書きは、ほとんどが次の3パターンです。
研究においては、ちょっとしたメモから数万字におよぶ論文まで、現在はMicrosoft社のワープロソフト・Wordを使うことが多いと思います。 もちろん、私も要旨から論文まで、特殊な図表の作成を除き基本的にWordを用います。 そこで、私が共同研究者とやり取りするのに必須としているWordの基本的な使い方をお伝えしたいと思います。...
中身が出来たら、次は演題名と発表者等(以降、タイトル用紙)の印刷です。 COIについての記載を忘れないようにしましょう。 多くの学会では、ポスター番号は運営側で用意され、タイトル用紙は自身で用意するよう指示されます。 ここで、再び個人的な見解を1つ。...
時間がない、ギリギリまで編集する可能性がある、費用を抑えたい等の理由で、A4等の複数枚印刷を選ばれた方。 皆さんにお伝えしたいことがあります。 読み手としての意見ですが、毎回悩むのが「縦に読み進めるのか、横に読み進めるのか」が分からないポスターが多いです。 目的・背景 方法 結果 考察...
ポスター発表を行う際、ポスターとして A4紙等の複数枚にPowerpointのスライドをそのまま印刷する方法 A0紙等の1枚に印刷する方法 があります。 それぞれ利点・欠点があります。 【利点】 A4紙等の複数枚 自宅等のプリンタで印刷可能であるため、直前まで編集可能 持ち運びが簡単 低コスト A0紙等の1枚...
見栄えを良くしたい、A4の複数枚印刷では表現しにくい等の理由で、A0ポスターを選ばれた方。 私も過去にA0で印刷紙たことが何度かありますが、最初に躓いたのが「A0サイズのデータをどうやって作ろう?」という点でした。 そこで、インターネットで検索するわけですが…やはり同じ悩みの方も多いようで、解決策をあちこちで見かけました。...